2016年1月2日土曜日

Rを十全に活用できる機能を積め込んだ統合開発環境「R Studio」

統合開発環境とは何か?


 R の統合開発環境「R Studio」をインストールする前に、統合開発環境について説明します。
 
Wiki 抜粋 
統合開発環境とは、IDE (Integrated Development Environment) 、ソフトウェアの開発環境ことである。 従来、コンパイラテキストエディタデバッガなどがばらばらで利用していたものをひとつの対話型操作環境(多くはGUI)から利用できるようにしたもの。最近のIDEには、GUIアプリケーション開発のための迅速なプロトタイピング (RAD) が可能なものが多い。統合開発環境を使うことによって、巨大かつ複雑なソフトウェアでも、作成者に負担をかけることなく開発することが可能になる。
 つまり、

プログラムを動かす上で必要な機能をまとめ(統合)道具箱(開発環境)

 のようなものと考えて欲しいです。

Java , C , Ruby 等のプログラム言語を利用する時も同じで、

必ず統合開発環境を揃えてからプログラムの開発を始めます。

 ゼロから始めるデータマイング講座でも、最初の準備として、R の統合開発環境である「R Studio」をインストールします。


「R Studio」のインストール方法

①「R Studio」の公式サイトへ飛ぶ
 公式サイト「R Studio」をクリック
 ダウンロード R Studio をクリック
 
Download RStudio
Download RStudio



















② R デスクトップで走らせる「Download RStudio Desktop」を選択する

 サーバーでRを走らせる場合は、「Dwon RStudio Server」を選択する。

Download RStudio Desktop
Download RStudio Desktop



③Windows版をインストールする(各自のOSによって選択する)

 設定はデフォルトで構いません。


④ダウンロードした「R Studio」を起動する
 
 スタートメニューから起動します。
 
R Studio 画面
R Studio 画面
 これで R を利用する準備が出来ました。

 次回は、いよいよ R を運用していきます。


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